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2005.07.18

息子に追い越されること

今日は以前から約束していた息子(8歳)との競泳の勝負の日だった。このところ息子は水泳がグンとうまくなった。スイミングスクールでもクロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライと4種目マスターしている。おまけに学校対抗水泳大会でも難関を突破して選手にも選ばれている。

それで「よし、じゃあ50m勝負しよう」となったのだった。こちらといえば、水泳といってもクロールと平泳ぎで、ジムでもゆっくり長く泳ぐ程度。正直負けを覚悟していた。

今日の市民プール。梅雨明けということで、文字通り流れるプールはイモ洗い状態。室内の競泳用プールも人がいっぱいだ。これじゃまともに競争はできない。じゃあ、ということで、1時間ごとにある休憩明けの人のいない瞬間を狙っての一発勝負となった。

ピーっと、再開の監視員の笛がなるやいなや、プールに入る。隣同士のレーンでスタートを切る。息子のスタートが早かった。およそ半身息子がリード。彼のクロールは手の掻きがダイナミックだ。これはまずい、と私はノーブレスで半分まで泳ぎ、そこで息子をとらえた。そこから一気に抜き去る。ターンして帰りは平泳ぎ。結果私の勝ち。息子、ちょっと悔しそう。

でも息の上がり方が違う。
私「ハアハアハア、イ、イエイ、勝ったぞ、ハアハアハア」
息子「あーあっ、負けた」...って全然息があがってないじゃん!
その意味では君の勝ちだよ。

しかし、来年は君に追い越されるだろう。
息子に追い越されること。それは父親にとって悔しくもうれしくもあるのだ。
だから、またかかってきなさい。

市民プールから帰ってきた息子、1時間ほどして今度はスイミングスクールに行ってしまいましたとさ。


このエントリは@HOMEの「プール三昧」にTBしているはずですが、相変わらずnifty不調です。

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コメント

 こん**は。羨ましい御話ですね。
 うちの場合、子供たちは小学生時代だけで水泳を止めてしまい、わたしはかれこれ10年ずっと水泳を続けてるので、今のところ抜かれる心配は全くありません。これはこれで寂しいですね。

 nemotaさんも、「かかってきなさい」というからには鍛えないと(^_^;)。力づくのノーブレスではだめよ~ん。

投稿: ゆうけい | 2005.07.18 19:49

 はじめまして。
 いや〜いい話だなあ。nemotaさんが本気っぽいところも良いですね(笑)。
 私も親父をこうして水泳で追い抜いた時のことを憶えてますけど、当時は自分も本気で、ほのぼのとできなかったのですよ。
 「息子に追い越されること。それは父親にとって悔しくもうれしくもあるのだ。」うちの親父もそうだったのかなと思うとね。何となくホロリとしました。

投稿: 加減のりじょ | 2005.07.18 20:28

>ゆうけいさん

このエントリでゆうけいさんからコメントいただくのは想定内でした。これは以前、「リベンジのリベンジ」の話が出た時にチラと言ったエントリなんです。

うーん、してやったり。そしてリベンジされたのもしてやったり。やられてうれしいリベンジです。
ハイ、真面目に水泳の方取り組みたいと思います。

投稿: nemota | 2005.07.18 21:52

>加減のりじょさん

はじめまして。(ある程度)全力で相手する、というのが僕の基本方針なんです。
来年は...「もう親となんかプールに行けるかよ」ってなってしまうかもしれない。だから今ちゃんと正面から対等にやっておきたいのです。

子供は今後もいろいろな面で親を乗り越えていく。しかし同じ土俵で真剣勝負ってそうはないと思うのです。
負けて悔しかった思い出、そしてついに勝った思い出を大切にしておいて欲しい、そう思うのです。

投稿: nemota | 2005.07.18 22:01

トラックバックありがとうございます。
そっかー パパが勝ったんですね~ :-)
大人が本気で(スポーツで)勝負するところを子どもに見せるのは、子どもにとって一番励みになると、息子の通う園の保育者はよく仰るのね。
それにしても、息子さん素晴らしいですね。既に4種目制覇で選手にも選ばれてるなんて。


投稿: fumi_o | 2005.07.18 23:31

いやはや。ホント負けると思ってましたよ。

>大人が本気で(スポーツで)勝負するところを子どもに見せるのは、子どもにとって一番励みになると

そうなんですよねー。
トランプやオセロなども3回に1回くらいしか、手を抜かない「非情な」パパなんですけど、そういってくれてうれしいです。(^^)

負けて悔しい気持ちをどのようにコントロールしていくか、こちらもさせていくかが大事だと思うのです。

投稿: nemota | 2005.07.20 12:08

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