水上スキーやってみた
与論島で、息子と水上スキーに挑戦した。
まずインストラクターに「水上スキーは初めて?」と聞かれる。やはり他のマリンスポーツに比べてちょっと難しいのかもしれない。特に息子が心配である。
そこでインストラクターに「10歳の息子にも出来ますかね」と問うてみた。
インストラクター「うーん、まあやるだけやってみましょう」との答え。
体験者は僕と息子と二人だけで、最初に簡単なレクチャーを受ける。
コツは前方に体重を移動しながら、ジェットスキーの引っ張る力を借りて浮き上がる(水上に立つ)というもの。なんだか簡単なのか難しいのか分らない。
インストラクター「まずはお父さんからやってみましょう」と促される。スキーの板をつけ、スタートOKのサインを出すと、ジェットスキーからグイっと引っ張ぱられる力が強まる。
身体が浮き上がろうとするが、水と板の抵抗が激しくなかなか浮き上がらない。ほどなくロープを放して転覆するしかなかった。おまけにスキーの板が外れた。
「む、難しい...!!」が正直な感想だった。
スキーが出来れば、水上スキーもできるだろうなんていう甘ーい思い込みが砕け散った。
「身体をもっと前方に」というアドバイスを受け、今度こそはと再チャレンジ。しかし結果は同じで立つことも出来ず転覆。これを3~4回繰り返しただろうか。
これでゼーゼー、ヘロヘロ。
水上スキーがこんなに疲れるレジャーだったとは!!!おまけに鼻水まで出る始末。ジェットスキーの後ろに乗ってこちらを見ていた息子も心配そう。
こんな惨めなままでは済まされない。息子が見ている。今度こそ立ち上がってやる。と息を整えロープを握る。
ジェットスキーが力強く引っ張る。同時に思い切って身体を前方に預ける。するとスッと水面に浮き上がった。
やった!。
が、それまでのダメージが大きくもう身体の筋力がついていかなかった。3秒後にバランスを崩し、思いっきり転覆。その後は疲れきってスタート直後に転覆の繰り返しであえなくリタイアとなってしまった。
やる前には、なんなら浜で見学している家内にスキーしながら手のひとつでも振ってやろうかなどと思っていたワタクシを笑ってやっておくんなさい。
しかし今度は息子が心配である。こんな難しいモノが出来るわけがないだろう。
それでも一応チャレンジしてみよう、ということになった。
僕からのアドバイスは
「いいか、ちょっとでも危ないと思ったらすぐに手を離すんだぞ」
の一言だけ。
「うん、わかった」と息子。父親が惨敗した姿を見て心なしか青ざめている。
スタート直後に転覆してもすぐにサポートできるよう、息子のすぐ後ろに身構えていた。
息子がスタートOKのサインを出す。ジェットスキーがエンジンがうなりを上げる。たるんでいたロープがピンと引っ張られる。息子の身体がズズっと前方に動いたかと思うと、スッと息子が水面に立ち上がった!
「エ、ウソ!」と僕。
この瞬間「クララが…クララが立ってる 」と言ったハイジのセリフが脳裏を駆け巡ったのであった。
そのまま水上スキーをしながら、息子は遥か彼方まで引っ張られて行ってしまった...唖然として見送るワタクシ。しばらくして笑いが止まらなくなった。僕が悪戦苦闘の末リタイアしてしまった水上スキーを、息子は最初の一発でなんなくクリアしてしまったのである。
また遥かかなたから、水上スキーして帰ってきた息子とインストラクター。インストラクター曰く「息子さんは素直だからジェットの力をうまく利用しているんですよ」と。
●息子の水上スキーシーン
浜で待つ家内に、「どうだ見たか、さすがはオレの血を引く息子だろう」と言ってみたが、案の定、「はいはい」と苦笑されただけだった...
それにしても、やる前に「息子にも出来ますかね」と聞いた自分が恥ずかしい。まずは己の頭の蝿を追えってか。
「明日はひどい筋肉痛になりますよ」と言われたように、今でも全身に筋肉痛が残っている。水上スキーは尋常ではないハードなスポーツだった。。。
って、どうせならちゃんと水上スキーが出来た上で筋肉痛になりたかった。
【追記】8/111.己の頭の蝿を追え
2.Ono Lennon at manner, hi Owen.
3.方法の小野レノン、やあ、オーエン。
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コメント
ここで、「己の頭の蝿を追え」のほったいも変換が欲しかったです!!
投稿: つん | 2007.08.11 01:56
つんさん
「己の頭の蝿を追え」ですが、既出なのです。以下
http://nemota.air-nifty.com/blog/2005/09/post_5d6e.html
でも変換がいまいちだったので、再掲載します。
投稿: nemota | 2007.08.11 22:56
おぉ!
既出でございましたか。失礼おば。
改めて息子さんの勇姿を拝見しました!
投稿: つん | 2007.08.13 12:36
つんさん
もう最近では、ほとんどのことわざはやってしまっているのですよ。でも第2弾みたいな形で同じことわざ、慣用句を別変換してもいいかもしれませんね。
投稿: nemota | 2007.08.14 00:16